赤い枝の先についた黒い種。これはミズキの種である。種の大きさは5ミリほどの小さなものだ。なんといっても目立つのがこの赤い枝だが、これも鳥に運ばれるために目立たせているのかもしれないと思う。
よく道ばたに、種のついた赤い枝ごと落ちていることがある。赤い枝は容易に落ちやすくなっているが、その先についた種は分かれにくい。先日、数羽のカラスがミズキの木の下でこの種つき枝を奪い合っているのを見た。
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