稲刈りのすんだ田んぼでカマバエを見つけた。前脚がカマキリのような形をしていて、これを使って小さな虫を捕らえて食べる、肉食のハエである。
暖かくなると獲物となる虫も動きはじめるのだろう。日が射してくると急に活発になった。4〜5ミリの小さな虫の素早い動きは目で追うのも大変だ。いつのまにか何か捕らえてモグモグはじめている。捕らえられたのは短翅型のトビイロウンカのようだ。
◎第5回にほんかい自然写真学校
今年は平成15年11月15日(土)〜11月17日(月)で開催されます。詳しくはこちらをご覧下さい。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.