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海野和男のデジタル昆虫記

東京のミツバチ

東京のミツバチ
2003年08月31日

久し振りに北の丸公園に行ってみたら、今の季節は、東京は何と虫が多いところだと思った。考えてみれば気候から見れば東京の方が小諸よりマイルドである。小諸で冬が越せない昆虫も東京ならば生き延びることができる。
 勿論、小諸の冬寒い気候が良いという昆虫もいるが、東京に昆虫が少ないのは、ずっと昔に開発が進んでしまったからという単純な理由からであろう。北の丸公園のようなちょっとした林があれば相当数の昆虫が住んでいる。
 ヤブガラシにはニホンミツバチがたくさんいる。東京はセイヨウミツバチを飼っている人が少ないから。ミツバチと言えば日本在来のニホンミツバチであるのだ(左上)。右上はコアオハナムグリ。今頃羽化して来年の初夏までいきる。左下はシオカラトンボ、右下はヒメジャノメ DimageA1でスナップ

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちら をご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。 

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