アサギマダラの飛翔をDimage A1で撮影。Dimageに限らず、レンズ交換式でないデジカメも実はタイムラグはあまりない。けれど実際にはレンズ交換式のカメラと比べAF速度やストロボの同調に問題があるのだ。だから内蔵ストロボをマニュアルモードにしてMFで使えばチョウの飛翔ぐらいはなんなくこなす。
とはいっても、MFで飛んでいるチョウにピントを合わすのはEVFファインダーでは不可能である。そこで広角マクロモードにして40cmぐらいにピントを固定にしてノーファインダーで撮影することにした。画角はフイルム換算28mmだが、うまい位置にチョウを入れるのはなかなか難しかった。それでもピントが深いから、フイルムカメラで飛翔をとるよりは遙かに楽にとれるのである。
1/500、F4.0 ストロボ
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
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