ため池を泳ぎ続けているアメンボ。今は多くの幼虫が羽化して新しい成虫がどんどん増えているところだ。アメンボの繁殖期は長いようで真夏のこの時期でも交尾中のものを多く見る。いまこうして交尾しているのは新しく羽化した成虫なのだろうか。
アメンボは捕まえると飴のような匂いがする。アメンボもカメムシの仲間だから臭腺をもっているのだ。幼虫にはこの器官はないようで、全く匂わない。
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集（小諸日記のクラカメ版）で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます（こちらはデジカメで撮影）。写真はデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
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