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海野和男のデジタル昆虫記

ミツバチの顔

ミツバチの顔
2003年07月19日

ミツバチの顔をドアップで撮影してみた。こうした撮影はストロボを用い絞り込んで撮影する。露出はオートでもよいがぼくの場合は改造ストロボを用いるのでマニュアルである。その方が安定した露出を得ることができるからだ。使っているストロボはOM2時代のクイックオート310を改造したものがメイン。OMがはじめた高倍率マクロシステムが残っているのはミノルタとキャノンのみと言うのが寂しいところである。もちろんD100に昔の撮影レンズの組み合わせでもよいのだが、今日はD60に65mmマクロで撮影。キャノンのデジカメもD60、10Dと購入したが、D60と65mmマクロを使うことが多い。キャノンのデジカメを使う理由はこのレンズが使いたいと言うことにつきるのである。
 小諸日記でどんなカメラを使っているのかとの質問が多いが。昨年の風景写真やチョウやトンボの写真はDimage7とE-20の頻度が高い。植物の図鑑ポートレートはD1Xが多い。魚眼レンズの写真はD1XかD100。今年春からのドアップはD60(D60、10D、D100は今年の春に一括購入した。いろんなカメラを使ってみないとその良さも悪さもわからないからである。そしてどのカメラにも不満点とよい点がある。どのカメラが自分にむくかは何を撮りたいかにもよるのである。そしてよい点を最大限に活かして写真を撮ろう)。まあ実際はカメラ好きと言うことにつきるのだが(メカが好きなわけではない)現在テスト中のカメラは面白くて仕方がない。1年以上も前から待ち望んでいたものだから。カメラが変わると気分も変わる。そこで夏は新しいカメラをがんがん使って良い写真を撮りたいのである。


◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはE20、D7で撮影)。写真はデジカメも含めデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。

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