車で谷間を通りかかった時、ふと視界の隅の木が何だかゴミだらけなように見えた。あれっと思い車をとめてよく見ると、そこはアオサギの集団営巣地だった。高さ10メートル以上もあるクヌギの所々に巣が見える。巣にいるのはすっかり成鳥のようだが子供らしい。
1メートル近くもある大型の鳥がたくさん並んでいる様子はちょっと怖いくらいだ。気がつくと、アオサギに混じってたくさんのゴイサギがやはり巣をかけていた。
◎平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発売。内容は写真集とほぼ同じ。「人間講座」の7回目と8回目は擬態の話ですから、参考になると思います。
◎6月16日(月)〜22日(日)
神戸 カツミ堂 元町アートギャラリーにて、昨年展示の「小諸日記」の写真パネルを再展示します。
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