オトシブミのケンカ
2003年06月05日
クリ林ではまだオトシブミたちが揺籃づくりに励んでいる。そろそろ葉が固くなってきて、切るのも大変かも知れない。クリといえばもう花穂が出てきている。
画像は、揺藍作成中のオトシブミのメスを巡って、2匹のオスがケンカしているところ。オトシブミのオスは長い首を使ってケンカをする。
◎6月8日、平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発行される予定です。内容は写真集とほぼ同じ。定価はお求めやすい1300円程度の予定。「人間講座」の7回目と8回目は擬態の話ですから、参考になると思います。
人間講座のテキストは今月末にNHK出版から発売されます