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海野和男のデジタル昆虫記

雨に打たれる春の花

雨に打たれる春の花
2003年04月12日

雨で撮影もままならない一日。春の花は今が盛り。小諸よりもいろいろな花が一斉に咲いているのは、雪国のせいであろうか。小諸あたりではあまり見かけない、ミヤマカタバミ(上)が杉林に多い。雨で花を開いているものは少なく、カタバミなどと同様、明るさが必用なのだろう。ヤマエンゴグサ(中)は道ばたにいくらでも咲いている。小諸では山深いところにエゾエンゴグサがあるが、ヤマエンゴグサはあまり見かけないように思う。カタクリは意外に少なく、2カ所ほどで見たのみ。

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