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海野和男のデジタル昆虫記

絞りによる違い・フクジュソウ(デジカメ教室2)

絞りによる違い・フクジュソウ(デジカメ教室2)
2003年03月18日

フクジュソウの花を横からアップにして、絞りによる写り具合を見てみた。
 絞りを絞るとピントの合う範囲(被写界深度深度)が増大する。花などを撮る場合、背景の処理などをどうするか、ピントは深い方がよいか、1点のみにあった方がよいかなどの好みで絞りを選ぶのがよい。写真はフクジュソウの花をF2.8〜F22で撮影したもの。
 絞りを絞るとシャッター速度が遅くなることも覚えておきたい。1/500F2.8は1/125F5.6 1/60F11と同じ明るさだ。F11ではピントが深く、F2.8では浅い。
 作例はニコンD1Xによるが速いシャッター速度でピントの深い写真を撮るには小型CCDを使ったデジカメの方が便利。(105mmF2.8マクロ、D1X)

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