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海野和男のデジタル昆虫記

モズのはやにえになったオオキンカメムシ

モズのはやにえになったオオキンカメムシ
2003年02月22日

オオキンカメムシは派手な色彩で非常に目立つ。「臭いよ」という警戒色の典型のように思ったのだが、実際は触っても匂いを出さなかった。となるとこれは単なる脅しか、それとも毒が強いのか。
 越冬しているカメムシを探していたら、枝に突き刺されたオオキンカメムシが1匹(写真下)。モズの仕業であろう。ということはやはり毒はないのだろうか。でも、犠牲になったのは見た限りではこの1匹だけ、1匹ついばんで味がまずくて、襲うのをやめたとも考えられる。
 ところでオオキンカメムシの顔のアップをデジカメにクローズアップレンズを付けて撮影した。なかなか美しい色彩だなと思う。

◎撮影会「海野和男と春を撮る」
ホンダ ハローウッズ 3/21(金、祝)〜22(土)
詳しくは海野からのお知らせをご覧下さい。

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