昨年3月初旬、ある土手にカリウドバチの一種をたくさん見た。今日は全くそのつもりなくその場所を訪れたのだが、思いがけずハチの姿をたくさん目にして驚いてしまった。
昨年同様、土手に開いた小さな穴を出入りして、日当たりのよい場所にとまって日光浴したり、他のハチの穴を覗いてちょっと争ったりしている。昨年は3月はじめで、それでも季節早く活動していることに面白いと思ったものだが、どうやら冬の間も気温が上がれば活動しているようだ。双翅目を狩るギングチバチの一種にも見えるが、何の仲間だろうか。
◎海野和男の里山日記 世界文化社より好評発売中です。小諸日記2000年分の書籍版です。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.