林の中でイカルの群れにであった。広く分散していて詳しくわからないが30羽は下らない大きな群れのようだ。地上に降りてきて道ぞいの草の実を食べている。
気がつくと、群れには結構な数のシメが混じっている。ヤマガラやシジュウカラのように違う種類で形成する群れを混群と呼ぶが、カラの仲間が種を問わずに集まるように、近い種で群を形成するのが面白い。これはチョウの吸水集団でも見られる現象で、彼らは祖先が近い仲間に引かれるようだ。
◎にほんかい自然写真学校のお知らせ
2003年1/31〜2/2 (2泊3日) 35000円教授 竹内敏信 吉野信 海野和男 他
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