小諸の街の近くに冬になるとカルガモとマガモが集まってくるダムがある。餌づけする人がいれば慣れることもあるかも知れないが、ここのカモたちは大変に敏感で、なかなか近づけない。今日は現地に到着して車を降りるなり、全て飛び去ってしまった。戻ってくるのを待ってみたが、よほど警戒しているらしい。時々頭上を通り過ぎるが、ついにそれもなくなった。
頭上を横切る3羽を撮影してみた。前の二羽はカルガモ、後ろの一羽はマガモ。夏でも見られる留鳥のカルガモと、北から渡来したマガモであるが、仲間意識というのはちゃんとあるのだろう。地味なカルガモも下から見ると意外に綺麗なものだと思った。
◎WEBカルチャースクールX-coursehttp://www.x-course.jpにはデジカメ教室専用の掲示板もあります。質問にもできる答えます。ここに登場したカメラによる、全く加工していない作品をデータ付きでダウンロードもできます。
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