クヌギの幹は、強風に吹きつけられた雪が着いて見るからに寒そう。気がつくと、何とそこにはたくさんのクヌギカメムシがじっととまっているではないか。
生きているのか死んでしまっているのか、見ていてもはっきりしない。とにかく触ってみると皆ゆっくりと動きはじめた。確かに生きているのだ。まだ活動を続けていたとは驚きである。中には産卵姿勢のままのもの、交尾した姿勢のものまであった。再び暖かさが戻ったら、また賑やかに幹を歩き回るのだろう。
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