ヤママユの卵
2002年12月06日
ふと見たコナラの枝にヤママユの卵があった。さらに周辺を探すと、写真のような卵のかたまりがいくつか見つかった。一昨年も昨年も、本当に見つからなかったヤママユの卵だが、今年は楽に見つかる。
確かに、今年の夏は夜の灯りに集まる成虫が多かった。しばらくヤママユの数が少ない状態が続いて、もしかしたら、このまま数が戻らないのではないかと心配した程だったが、どうやらかつてのような状態に戻りつつあるようだ。
◎海野からのお知らせ大幅更新。海野の雑誌情報、自然科学写真協会25周年記念SSP大賞募集のリンク、にほんかい自然写真学校のお知らせなどが入りました。