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海野和男のデジタル昆虫記

ハネナガヒシバッタ

ハネナガヒシバッタ
2002年11月23日

翅の長いヒシバッタが岩の上で日光浴をしていた。たぶんハネナガヒシバッタであるが、ヒシバッタの仲間は極めて細かく分類されているので自信はない。
 このバッタは小諸では秋と春によく見られるが真夏に成虫を見たことはたぶんない。と言うことは成虫越冬である。バッタの仲間にもツチイナゴや、このバッタのように成虫で冬越すものがいくつかはある。

◎今日の雑感
デジカメを使い出してちょうど4年が過ぎた。たった4年しか経っていないのかとデジカメの進化に驚く。新しくデジカメを使い出すカメラマンも多いが、雑誌などで使っているパソコンを見ると、当然だが最新式である。
 ぼくは早くからパソコンも使っていたので、どうしてもシステムが古くなっている。それでも3年前にオリンパスのC2500L(東寺は250万画素と言えば最高峰)を導入した時、購入したパワーブックは今でもそんなに不自由は感じない。
 パワーブックはもう一台、2年前に購入した機種を高嶋君が使っているのだが、その液晶がいよいよおかしくなりはじめた。何でもバックライトの不良らしい。そんなに寿命が短いとは思ってもいなかったのでびっくり。先日来、RAWファイルでも撮影するようになったが、こうなるとぼくのところのパソコン(G3の最終型やG4の初期型など)はちょっと力不足を感じる。デジカメは新しくなっているのだから、パソコンもそろそろシステムを入れ替えなければいけないのかなと頭が痛い。

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