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海野和男のデジタル昆虫記

ゴマダラチョウとオオムラサキの幼虫越冬

ゴマダラチョウとオオムラサキの幼虫越冬
2002年11月22日

オオムラサキもゴマダラチョウも、幼虫が食べるエノキの木の下で越冬する。
 ゴマダラチョウやオオムラサキの幼虫は、越冬前に飛ばされないように葉の付け根を糸で補強する。だから木の葉がだんだん落ちる時には、遅くまで幼虫のいる葉が残っているから見つけやすい。そして他の葉がすっかり落ちてしまう頃に、木をおりるのである。エノキの木の下の落ち葉をめくると、しっかりと糸で台座を作って越冬している幼虫が見つかる(写真左の2匹はゴマダラチョウ、右の2匹はオオムラサキ。葉をめくったところ)

◎「海野和男とクラシックカメラ」新刊です。ライカ、ローライなど有名カメラから、日本製の一眼レフや、ロシア製のカメラまで多数収録。A4大型本、144機種のカメラで撮影した写真が400枚以上、全てデータ付きで印刷されています。詳しくはhttp://www.jinruibunka.co.jp/new_publish/new01.html#clacameをご覧下さい。

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