クヌギの木の幹にいるクヌギカメムシの数が日ごとに増えている。交尾している物も多いが、すでに産卵もはじまっている。
クヌギカメムシはゼリー状の物質に包まれた卵を産む。幼虫はまだ寒い早春に孵化し、クヌギの葉が出るまでこのゼリーを食べて過ごすのである。変わった生活史の持ち主だ。
BROBAに海野和男の小諸通信1031(カムフラージュ)のビデオをアップしました。海野自身が出て解説しています。詳しくは海野からのお知らせhttp://eco.goo.ne.jp/wnn-x/unno/files/info.htmlをご覧ください
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