有翅アブラムシの群れ
2002年10月18日
今日はあちこちで、たくさんの小さな虫がふわふわと舞うように飛んでいた。体長3ミリほどの虫の正体は、有翅のアブラムシだった(円内)。冬を前にこうして広い範囲に分散するのは、ユキムシと同じ行動だ。午後からは風がなかったが、そのタイミングを待って飛びはじめたようだった。
時折、オツネントンボが群れに向かって飛び込んで行くのを見た。結構な数が集まっている様子。たくさんのごちそうに大喜びのようだ。
◎虫たちの惑星
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