ミツバチの巣箱の前で撮影をしていたら、ノシメトンボがミツバチを捕らえようと、すぐ横の枯れ枝にとまっている。ミツバチめがけて時々スクランブルをかけるが、ミツバチは速いからなかなかつかまらない。逆に巣箱の近くの切り株の上で獲物を待っていたカマキリに捕まってしまったのである。昆虫の世界はいつもこんな風であり、みんな生きるのに一生懸命だ。
◎「海野和男とクラシックカメラ」新刊です。ライカ、ローライなど有名カメラから、日本製の一眼レフや、ロシア製のカメラまで多数収録。A4大型本、144機種のカメラで撮影した写真が400枚以上、全てデータ付きで印刷されています。クラカメ自体の写真に力を入れています。こちらはデジカメでの撮影です。巻末にカメラの中古相場一覧や海野が見た使いやすさ度などの表もあります。
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