ナガコガネグモを狩るベッコウバチ
2002年09月13日
富士川の河原に降りてみると、大型のクモを狩るベッコウバチがたくさんいた。これも小諸ではほとんど見ないハチである。運良く狩りをしたばかりのところを目撃。ハチはクモを地上から15cmほどのところに引っかけて、穴を掘る場所を探しだした。
結局地面が固いのか、3回目で本格的に掘りはじめた。その間穴掘りの前には必ずクモを移動する。途中雨が激しく降り始めて心配したが2時間ほどかけて仕事を終えた。穴を掘っている途中で5回獲物がちゃんとあるかどうかを見に行った。この回数決まっているのだろうか。獲物を引き入れ、穴を埋めた時には日も暮れていた。