今日は少し足を伸ばして身延まで行ってみた。小諸では少ないギンヤンマがたくさんいた。この辺りは富士川水系で太平洋岸と直接につながっているので昆虫相もずいぶん異なる。
稲の収穫は既にはじまっていて、すっかり刈り取られた田もあった。そんな田んぼの隣に休耕田があって、シオカラトンボとギンヤンマが多いが、シオカラトンボが優勢で、ギンヤンマが産卵しようとするとすぐにちょっかいを出すので落ち着いて産卵できない。メスが産卵したがっているのだが、オスは落ち着かないらしくなかなかとまらない。そんなシーンである。
今日の撮影は、昨日発表、今月末に発売予定のミノルタディマージュ7Hiで撮影。バッファーを64m積んで、連写に強くなったのが特徴。
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