今日は半日シオカラトンボを撮った。産卵や交尾して飛んでいるものなど動きのあるシーンを狙ったが、あまりうまくはいかない。トンボの写真は蝶と違って水があるから近づけないのが歯がゆい、
結局大幅にトリミングしてようやくわかる程度の写真しか撮れなかった。こういった行動も写真よりビデオ向きである。写真上は産卵中のメスをガードするオス。雄が脚を垂らしているのに注目。これは他のオスがやってきたらすぐに飛びかかるためだ。
それでも何回かに一回は下の写真のようによそのオスにメスをさらわれてしまうことになる。
◎海野和男とクラシックカメラは人類文化社から7月発売予定でしたが、進行が遅れております。発売は9月中旬になると思います。カラー208ページという豪華本で、値段は3600円。デジカメで野外で撮影したカメラの写真が百数十台、そのカメラにフイルムを入れて撮影した写真が400枚以上、全てデータ付きでカラーで掲載。昆虫、植物などの自然写真です。その多くはアトリエのある小諸周辺での撮影です。
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