サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

アメンボ

アメンボ
2002年06月02日

ホテルのレストランの前に小さな人工の池があった。こんなところにも昆虫たちはやってくるようだ。アメンボがたくさん泳いでいる。まだ翅のない子供もたくさんいる。写真のものは多分終齢である。
 町中では、学校のプールも水に住む昆虫にとっては貴重である。水棲昆虫の多くは5月から6月頃が幼虫の期間だ。この時期に、プールの水があるかどうかが盛衰を決める。夏に幼虫期を過ごす昆虫の場合はプールに産んだら幼虫は育たないことになる。水棲昆虫の生死は人の活動に大きく左右されているのだ。


熊本県立美術館での写真展は今日で終了です。

関連タグ
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。