川沿いに山道を上っていくと、少し開けた場所でキベリタテハにであった。テリトリーを張っていて、川の上5メートルくらいの高さに円軌道で飛び続けている。しばらくして、運良く近くのイタドリに降りてくれた。
標高の高いところに棲むキベリタテハだが、越冬時は標高1000メートル以下にも降りてくるらしい。今日の場所もちょうど1000メートルくらいのところだった。
◎ 海野和男デジタル写真展「小諸日記Part2」
5月28日より6月2日まで熊本県立美術館分室で開催されます。6月2日1時から海野の講演会もありますので、九州地区の方でお暇な方は是非ご覧下さい。全てオリンパスのE10をメインにしたデジタルで、全紙にのばしてあります。たぶんほとんど銀塩と区別できないと思います。
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