雪の上に小さな黒い点がたくさんある。触ろうとすると、どこかへ消えてしまう。トビムシの仲間である。いつもこの季節になるとたくさん現れる。大きさは触角まで入れても1mm未満(ボールペンの先と比べてみました)。今日はトビムシを顕微鏡で覗いてみた。腹面には足が6本の他に一組の突起が見える。跳躍器官だろうか。この小さい体で何十センチも跳ねるから、その跳躍力はノミ並と言ってよい。
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