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海野和男のデジタル昆虫記

ベニシジミの幼虫

ベニシジミの幼虫
2002年01月09日

スイバの葉にベニシジミの幼虫の食べあとを見つけた。食べあとは最近のもののように見える。ベニシジミは幼虫で越冬するが、暖かい日には活動し葉を食べるのだ。今日はちょっと寒いが、どうしているか探してみることにした。
 葉をかきわけていくと新しい糞もたくさん落ちるが、食べあと付近には幼虫の姿はなかった。更に探していくと、葉のつけねの根際にじっと止まっている幼虫が数匹見つかった。幼虫はちょっとの震動でポロポロ落ちてしまう。普通、チョウの幼虫が休むときは糸を張って足場を作るが、ベニシジミの幼虫は特にそんなことはしないようだ。

小諸日記2000年4月〜2001年3月までをまとめた「四季・里山日記」(B6判382ページ・カラー)が2月15日世界文化社より発売されます。小諸日記の読者の皆様にはサイン入り税込み2520円(送料サービス)で直送します。お申し込みはメールで世界文化社編集部江川全喜 z-egawa@sekaibunka.co.jpへ。2月14日まで受け付けます。

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