ヤママユの卵
2002年01月08日
コナラの枝先にヤママユの卵を見つけた。大きさは4ミリほどもあり、ガの卵としては見つけやすいほうだ。それでもこの冬はまだそれほどの数を見ていない。昨年、アトリエ付近はヤママユが激減して何とも寂し思いをした。原因はわからないが、数の少ない状態はまだ続いているのだろうか。
もし天敵の昆虫が一時的に数をふやしたようなことが原因だったら、そのうち数が増えてくるだろうから心配しないのだが。
◎「海野和男の里山デジカメ日記」(小諸日記2000年4月〜2001年4月) 2002年2月出版予定(世界文化社発行)