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海野和男のデジタル昆虫記

赤い実

赤い実
2002年01月05日

雪が降ると赤い実が目立つのだなと、あらためて思った。これは鳥にとっても同じなようでマサキの実にオナガやキジバトが来ていた。マサキもニシキギもミノウスバというマダラガ科のガが食べる。マダラガは有毒なガであるが、マサキの実には毒はないのだろうかと思う。
 昆虫界で赤は有毒の印でもあるが、木の実には赤いものが多い。多分有毒の印ではなく、目立つことで鳥に食べてもらい種を遠くに運んでもらうためであろう。写真左上から右下へ、ムラサキシキブ、アオキ、ナンテン、ピラカンサ。

◎クラシックカメラで自然を撮る2002年初夏出版予定

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