今日はペンタコンSIX(左上)というカメラを使った。これは東ドイツ製の有名な66判の一眼レフ。レンズはフレクトゴン50mm広角だ。デリケートなカメラで、すぐに不調になるのが困りもの。左下はベローズをつけたもの。昔は66判のヘリコイド付きマクロレンズなどはなく、これで接写をした。右上はそっくりなロシア製のキエフ66。ほとんどコピーでレンズマウントも同じである。
右下は35mmのキエフ。ロシア製のコンタックスのコピーである。第2次大戦後東ドイツにあった工場をロシアが接収して、その後かなり長く色々な型が生産された。
「クラシックカメラで撮る自然写真」来春発行予定
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