サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ママコノシリヌグイ

ママコノシリヌグイ
2001年08月27日

タデ科の小さな可愛らしい花を咲かせるママコノシリヌグイ。茎には細かいトゲがあって、やぶ越えしているときにはよく引っかかってきて痛い。
 実はこのトゲが、この変わった名前の由来。この茎のトゲで「継子の尻をふく」という、何とも恐ろしい意味がこめられている。おとぎ話にはよく本当は大変残酷な裏話があったりするが、このママコノシリヌグイは名前だけでもゾッとしてしまう。

最新刊 書店などで是非お買い求め頂きたくお願いいたします。
新刊です。是非書店などでお買い求め下さい。
◎「昆虫顔面大博覧会」(人類文化社)自信作 定価:2800円
◎「昆虫変身図鑑」 (雷鳥社発行) 定価:1680円
◎ CD-ROM「昆虫の惑星」( シンフォレスト発行) 定価:3900円

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。