クラカメマクロ図鑑4(ミノルタマクロシステム1)
2001年02月13日
ミノルタは日本のメーカーの中ではマクロシステムに力を入れてきた会社である。写真はミノルタSRT101という一眼レフ。TTL露出計内蔵のマニュアル機だ。付けてあるベローズは60年代のもので135mmのベローズ用レンズがついている。この組み合わせで1.8倍ぐらいまでの接写ができる。レンズはライカスクリューマウントである。だからこのベローズはカメラ側がミノルタマウント、レンズ側がM39スクリューマウントとなっている。先端についているのはスライドを複写する装置だ。手前は左から顕微鏡アダプター、隣は50mmマクロレンズである。