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海野和男のデジタル昆虫記

ナミホシヒラタアブ

ナミホシヒラタアブ
2000年12月24日

今日も天気がよく気温があがった。風もなく、外にいても全然寒く感じない。日当たりのよい場所では、オオイヌノフグリにやってきたヒラタアブを見かけた。
 ヒラタアブは花にも来ていたが、それより葉のまわりを熱心に歩き回っているのが気になった。よく見ると葉には黒いアブラムシがたくさんついている。ヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べるから、産卵するのかも知れないと思いしばらく様子を見ることにした。
 しかし、ヒラタアブはただアブラムシのまわりの葉をなめているだけで、いつまで経っても産卵する様子がない。目的は、アブラムシの排泄物(甘露)のようだった。

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