サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ヤママユの幼虫

ヤママユの幼虫
1999年07月17日

ヤママユは8月の初めくらいから成虫が出始めるから、もう多くはマユの中で蛹になっているだろう。
 アトリエで冬に採集した卵は春に外に出すのが遅くなってしまい孵化が遅れたため、今、ようやく成熟して繭づくりを始めようか、というところである。親指くらいの太さがあり、体長は7センチ近くもあるだろうか。枝にとまって休んでいるときは写真のような独特の姿勢をとる。葉に似せるために効果的な姿勢なわけだが、かなり体重があるからこの姿勢が楽ということもあるだろう。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。