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食べ方&タイミングがキモ!?「キウイ」で美味しくアンチエイジング

  • 2021年5月14日
  • つやプラ

ビタミンCが多いフルーツと言えばレモンですが、実はレモン果汁に匹敵するほどビタミンCを多く含んでいるのがキウイフルーツ。今回は、キウイを効果的に美味しく食べる方法をご紹介します。

食べ方&タイミングがキモ!?「キウイ」で美味しくアンチエイジング

■エイジング世代なら食べて!キウイの魅力

(1)スムーズなお通じをサポート!

お肌のためのビタミンとして有名なビタミンCは、実はスムーズなお通じにも効果的と考えられています。ビタミンCは腸内で善玉菌のエサとなり、分解される際に発生するガスが、腸のぜん動運動をサポート。

特にグリーンのキウイフルーツはリンゴの約2倍の食物繊維が含まれ、不足しがちな食物繊維をお手軽に摂ることができます。

(2)紫外線シーズンに!「抗酸化力」がスゴイ

抗酸化物質には、活性酸素に直接働きかけるスカベンジャー(Y)と、それと共に活性酸素を橋渡しする働きのあるスカベンジャー(Z)があり、両者が揃わないと活性酸素除去ができないのですが、キウイには両方が含まれています。

また、ポリフェノールも豊富なので、これからの季節紫外線によって体内に発生する可能性がある、活性酸素対策におすすめ。

■キウイをもっと美味しく効果的に食べる方法

(1)追熟させてから食べる

キウイフルーツは、追熟させることで果肉に含まれるブドウ糖や果糖が変化してビタミンCの含有量がUP! まだ固いキウイは、リンゴと一緒にビニール袋に入れて数日置くと追熟します。

(2)「夜」に食べる

順天堂大学の小林教授によれば、キウイを食べると自律神経のバランスが整う傾向が見られるそう。そのため夜に食べると副交感神経優位な状態を作るサポートになり、腸の働きも活性化するのではないか、とのこと。便秘にお悩みの方は、夜にキウイを食べることを習慣にすると良いかも知れませんね。

キウイは、一年を通じて安定した価格で手に入れることのできる身近なフルーツ。キウイを食べて内側からキレイを作りたいですね。

(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

 

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【参考】
キウイの研究発表 – ゼスプリ
※日経ヘルス(2015年5月号)『「夜キウイ」で腸も肌もぴっかぴか』

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