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鉄板お好み焼き店「ぺぺ」が5月11日、宗像市田久にオープンした。(宗像経済新聞)
店内の様子
小料理店「おかあちゃん」跡を改装し、店主の高松祐加子さんが出店した同店。JR赤間駅南口にある焼き鳥店「謙信」(栄町2)の店主だった高松さんの亡き父が生前残したお好み焼きソースレシピを使い、広島風お好み焼きを提供する。店名の「ぺぺ」は高松さんの父の愛称が由来。
席数は15席。メニューは、豚肉、イカ天を入れる「ぺぺ玉」(麺なし=500円、中玉=800円、大玉=1,000円)、豚肉、イカ天、チーズ、タコ、目玉焼きを入れる「ミックス玉」(1,200円)、豚肉、イカ天、カキ、タコ、エビ、アサリ、イカ、目玉焼きを入れる「海鮮ミックス玉」(1,400円)など。豚汁、ご飯、小鉢がつく定食セット(お好み焼きに300円追加)のほか、焼きそば(700円)、ホルモン焼きそば(900円)、ポテト(400円~)、「謙信」でも提供している「豚足」(400円)などの一品メニューも用意。卵は、野上養鶏場(鞍手町中山)のブランド卵「味宝卵」、麺は「木嶋製麺所」(山口県宇部市)から取り寄せている。テイクアウトにも対応する。
高松さんは「注文を受けてから一枚一枚丁寧に焼いている。今後は、おつまみメニューなども展開していく予定。わが家に帰ってくるような居心地の良さを提供し、長年続く店になるよう頑張りたい」と意気込む。
営業時間は、11時~15時、18時~(金曜・土曜のみ、日曜~木曜は予約営業)。テイクアウト受付時間は11時~20時(要電話予約)。