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上里町でこだまJCが「らーめんフェス」 食べ比べでナンバーワン決定

  • 2025年5月29日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「こだまらーめんフェス2025」が6月22日、このはなパーク上里(上里町勅使河原)内の「このはな芝生広場」で開かれる。主催はこだま青年会議所(こだまJC)・政策推進委員会。(本庄経済新聞)

 「このはなパーク上里」の観光案内板

 本庄市と児玉郡(美里町・神川町・上里町)で営業するラーメン店が、当日限定のオリジナルラーメンを来場者に提供してグランプリを競う。同会議所の五十嵐康明委員長は「地域がより良いまちづくりを進めるために、地域外から人を呼び込み、必要な財源を確保することを目的に開く。埼玉県の北の玄関口であり、1日約2万人の利用者がある上里サービスエリアの近くで開催することで、人の足を止める魅力を発信したい」と意気込む。

 出店するラーメン店は、ドラサン、らーめん耕、常勝軒、タイラン堂、二代目うめまる麺や日の出の5店。

 当日は、山下博一上里町長の開会あいさつでイベントが始まる。来場者は受付で購入したチケット(1杯500円)を使い、各店のラーメンを食べ比べながら投票する。投票はコンテスト形式で行い、最も支持を集めたラーメンがグランプリに輝く。

 同日、ヨガ&ストリートダンス専門スタジオ「StartUP!!Studio」(本庄市朝日町1)に所属する子どもから大人まで総勢140人を超えるダンサーもスペシャルショーでフェスを盛り上げる。上里町商工会青年部をはじめ、地域内の各青年部も協力し合い、同フェスの一体感を高め、来場者に地域の魅力を発信する。当日は、地域内の特産品・名産品を扱うキッチンカーや飲食ブースも用意する。

 五十嵐委員長は「人の足を止めるには、1市3町に統一感を持たせ、圏域の力を強めるのが重要。交通の要所という地の利を生かし、観光地への通過点ではなく、立ち寄る動機を皆で生み出していこう」と来場を呼びかける。上里町広報大使の清水祐子さんは「地域の食文化や人々の優しさを感じられる素晴らしい機会。このフェスを通じて、私たちのまちの魅力をSNSなどを使って全国に発信し、地域の活性化につなげられたら」と期待を込める。

 開催時間は11時~16時。15時30分に投票集計し、16時にグランプリを発表する。

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