2018年6月26日発表
ジンコソーラー株式会社は、岩手県宮古市のメガソーラーに15.6MWの太陽光パネルを供給したと、2018年6月26日に発表した。
総事業費は約50億円
今回ジンコソーラーが太陽光パネルを供給したのは、再生可能エネルギー事業を手掛けるサステナジーが建設しているメガソーラーで、2017年11月より造成を開始し、2018年11月から設備工事に着手することを計画している。
メガソーラーの概要としては、年間想定発電量は一般家庭約3,000世帯分に相当する約1,450万kWhを見込んでおり、CO2排出削減効果では年間約7,800トンとなる見込みで、固定価格買取制度(FIT)を活用して売電単価は1kWhあたり36円だ。
太陽光パネルはジンコソーラー製で、パワーコンディショナは中国ファーウェイ製が採用され、設計・調達・施工(EPC)については大和ハウス工業が担当し、総事業費は約50億円とのことだ。
ジンコソーラージャパン社長は今回の件について、国際的な会社であるジンコソーラーにおいて、日本は重要な市場と考えており、サステナジーのメガソーラー事業に協力できることは喜ばしいことであるとしている。
(画像はジンコソーラー ホームページより)
▼外部リンク
ジンコソーラー ホームページ
https://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jpプレスリリース(Dream News)
http://www.dreamnews.jp/press/0000176370/