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日産自動車が販売会社での家庭用電力代理販売開始

  • 2019年6月25日
  • エネクトニュース
「日産リーフ」購入顧客が対象
2019年6月18日、日産自動車株式会社は国内販売会社の一部において、家庭用電力の代理販売を開始することを発表した。サービスの開始は2019年度後半を見込んでいる。

対象となるのは電気自動車(EV)「日産リーフ」を購入した顧客。「日産リーフ」は2010年に世界初の量産型EVとして発売され、2018年4月に国内累計販売台数が10万台を突破した。2019年1月には航続可能距離や高速走行の加速性能をアップさせた新型の「日産リーフe+」を発売している。

EVの更なる拡販のため、家庭におけるEV充電の利便性の向上や、よりコストを抑えた電気料金プランの提供を行う。

EVユーザー向けのノウハウを展開
このサービスは伊藤忠グループの株式会社エネクスライフサービス・出光興産株式会社・株式会社Looop3社の小売電気事業者との協業となる。

2017年より日産大阪販売株式会社はエネクスライフサービスとの協業により関西電力エリアにおいて「日産大阪e-でんき」の提供を行っている。EV購入顧客や自動車の定期点検の「メンテプロパック」契約顧客に対し、電気料金が割安になるプランを展開している。

それに加えて2019年4月からEV向け電気料金プランを展開している出光興産、基本料金0円の電気料金プランの実証実験を共同で行ってきたLooopの各社と連携を行い、EV普及に向けた新たなサービスをスタートさせる。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

日産自動車 ニュースリリース
https://newsroom.nissan-global.com/

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