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日清オイリオが全社的なエネルギー最適化に取り組む

  • 2017年10月14日
  • エネクトニュース
複数の生産拠点におけるエネルギー調達から供給まで
日清オイリオグループ株式会社(以下「日清オイリオ」)は10月13日、JFEエンジニアリング株式会社(以下「JFE」)と共同で、全国生産拠点におけるエネルギーの調達と供給を抜本的に改革すると発表した。

両社の合意によると日清オイリオは同社の横浜磯子事業場および名古屋工場にJFEのコージェネレーションシステムを導入し、自社消費用の発電を開始する。さらにJFEが保有する送電ネットワークなどを駆使して、新システムから得られる余剰電力を堺市と倉敷市の工場や事業場にも融通する。

全国に分散した生産拠点のエネルギー調達と供給の最適化に同時に取り組むのは、国内初の試みだという。

CO2排出量を約17%カット、エネルギーコストも削減
日清オイリオはJFEと取り組む今回のエネルギー施策で、電力の安定供給を強化するとともに、CO2排出量を約17%削減、さらにエネルギー調達コストの低減も実現できる見込みだ。同社はグループ企業や他の活動拠点にも、このサービスを拡大していく方針だ。

同社はこれからもエネルギーや環境の問題に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日清オイリオ リリース
http://www.nisshin-oillio.com/

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