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日本初の2メガパームオイル発電所 福知山に完成

  • 2017年6月23日
  • エネクトニュース
6月30日に竣工式
ソーラーシェアリング事業などを展開する三恵エナジー株式会社は、地球環境へ貢献するグリーン・エネルギー発電事業の一環として、京都府福知山市に食用パームオイルを燃料とするバイオマス発電所を建設したことを発表している。

「三恵福知山バイオマス発電所」と名づけられたこの発電所の竣工式は、6月30日10時から現地にて執り行われ、即日正式な稼働へと移行する見通しとなっている。

パームオイル発電の特徴としては、発電事業を安定化できる、天候や時間帯の影響を受けずに発電できる発電プラントや、太陽光発電と比べても土地や設備の面でコンパクトに収まる発表システムがあげられる。

パームオイル発電の利点
パームオイル発電は発電施設の規模が同程度と仮定した場合は、太陽光発電と比較して約6倍の量の発電が可能で、有力な自然エネルギー源として注目を集める存在だ。

課題としては、燃料である非食用パームオイルの安定調達があるが、最近ではマレーシア、インドネシアに良質な非食用パームオイルの調達ルートが確保されており、将来であるエネルギー源だということができる。
三恵エナジー株式会社では、三恵福知山バイオマス発電所を皮切りに、日本国内でのパームオイルを燃料とするバイオマス発電の普及促進を目指します。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三恵エナジー プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/130804

三恵エナジー
http://www.sankei-energy.jp/

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