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「白神山地」 とは

読み:
しらかみさんち
英名:
Shirakami-Sanchi

白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがり、面積約13万haに及ぶ。その中心部の、原生的なブナ林で占められている区域は1993年12月に世界遺産に登録された。人間活動の影響をほとんど受けていない世界最大級といわれるブナ林が広域に渡ってほぼ原生そのままの姿で残されている。また、多種多様な植物群が共存し、多くの動物群が育まれ、自然の生態系が保たれている。この白神山地には、1978年に青森と秋田を結ぶ「青秋林道」建設計画が持ち上がったが、保護を訴える多くの要望を受けて1989年に中止となり、その後、世界遺産(自然遺産)に登録された。

Q&A

  • Q: 白神山地の特徴は?

    白神山地にはどんな特徴があるのだろうか。

  • Q: 自然遺産とはどんなもの?

    白神山地が指定された世界遺産(自然遺産)とはどのようなものなのだろうか。

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