18歳未満の子どもの数が65歳以上の高齢者よりも少なくなった社会のことを「少子社会」と呼ぶ。日本は1997年に少子社会に入った。一方、高齢化率が7%を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた社会のことを「高齢社会」と呼ぶ。日本は1970年に7%を超え、高齢化社会となり、1994年には14%を超えて高齢社会となった。少子高齢化により、若年労働力の不足や、老人医療費の増加など、さまざまな問題が起こっている。
少子化や高齢化を人口動態で追っていくとどうなるのだろうか?
少子は以前から「子どもが少ない」という意味だったのだろうか?