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「生物多様性基本法」 とは

読み:
せいぶつたようせいきほんほう
英名:
Basic Act on Biodiversity

わが国初の、生物多様性の保全を目的とした基本法として2008年6月に施行された。生物多様性のもたらす恵沢を次の世代に引き継いでいくため、事業計画の立案段階で事業者が環境アセスメントを実施するよう国に必要な措置を求めるなど、生物多様性の保全施策に関する規定を整備。また、政府による生物多様性国家基本計画の策定や、地方自治体による計画策定なども定めている。日本は、国際生物多様性年である2010年10月に愛知県で開かれる「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)のホスト国だけに、本法の理念に基づいた新たな生物多様性保全施策の展開が求められる。

Q&A

  • Q: 生物多様性国家基本計画の内容は?

    生物多様性基本法に基づき国がつくる生物多様性国家基本計画は、どのような内容なのだろうか?

  • Q: 基本法ってどんな法律?

    生物多様性基本法や環境基本法などの基本法はどんな法律で、普通の法律とどう違うのだろうか?

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