- 読み:
- せいぶつたようせいおよびせいたいけいさーびすにかんするせいふかんかがくせいさくぷらっとふぉーむ
生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された政府間組織。
略称IPBES。科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能を柱とし、気候変動分野で同様の活動を進めるIPCCの例から、生物多様性版のIPCCと呼ばれることもある。2013年11月現在、114カ国政府が参加している。事務局はドイツのボンに設置されている。