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「津波堆積物」 とは

読み:
つなみたいせきぶつ

津波がもたらした土砂や泥。ヘドロ状のものは有機物を含み、粒度が小さいため、放置しておくと腐敗による悪臭や害虫の発生、乾燥による粉じん飛散などが生活環境保全上の支障となる恐れがある。環境省によると、東日本大震災による津波堆積物の総量は岩手、宮城、福島、茨城の4県合計で推定約1千万〜1600万トンに上り、当面の措置として、飛散や腐敗を防ぐための散水や消石灰の散布を実施することなどを挙げている。

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