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「有機性資源循環利用アジアネットワーク」 とは

読み:
ゆうきしげんじゅんかんりようあじあねっとわーく
英名:
Asia Network of Organics Recycling(ANOR)

生ごみや食品残さ、農林畜産残さなど有機性廃棄物の資源化に、アジア圏内の関係者が共通の理解をもち連帯して取り組むことを目指して、2002年6月に発足したネットワーク。日本・韓国・中国・香港・台湾・マレーシア・タイ・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランドなど環太平洋の10カ国以上が参加し、有機性資源の利用を進める政府機関や学会、団体の代表などで構成される。事務局は(社)日本有機資源協会(JORA)に置かれている。

主な活動として、1) アジア圏内における関係機関・団体間での共通原則の確立と友好関係の形成・発展、2) 有機性資源循環利用製品のアジア圏内における共通規格の保持と圏内相互流通の円滑化、3) 普及啓蒙活動と人材育成に関する相互支援と協力、4) 情報交換体制の確立・発展、5) 関連組織との連携協力―などがある。

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