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「環境の日」 とは

読み:
かんきょうのひ
英名:
Environment Day

1972年にストックホルムで開かれた国連人間環境会議を記念して、同会議が開催された日の6月5日が、環境基本法第10条で「環境の日」と定められている。事業者や国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めることが趣旨だ。

日本では、国や地方自治体などが環境の日前後にさまざまな行事を実施している。また、6月の1カ月間を「環境月間」としている。期間中は毎年、環境省や自治体、企業、NGONPOなどによる環境関連のイベントや展示会などが各地で行われる。なかでも1990年度から毎年行われている同省主催の「エコライフ・フェア」は、環境の一大イベントとして人気が高く、最大で約8万人が来場する。

2015年のエコライフ・フェアは、6月6日(土)、7日(日)の両日に、東京・渋谷の代々木公園で開催される。一方、国連は日本などの提案を受けて、6月5日を「世界環境デー」と定めている。

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