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「LCCO2」 とは

英名:
Life Cycle CO2

「ライフサイクルCO2」の略で、建築物などの建設に伴って発生する二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するために、建物寿命1年あたりのCO2排出量を算出して評価する手法のこと。手順は、まず、評価対象となる建築物の資材消費量や、建設時の物資輸送距離、冷暖房や照明などのエネルギー消費量を算定する。次にそれぞれの過程における誘発素材量やエネルギー消費量、CO2排出量、廃棄物負荷等を算出し、影響項目間の重み付けを行って総合評価する。

建築物のLCCO2を評価する作業は、膨大な時間と手間がかかることから、国土交通省は2008年に簡易評価システムの開発に着手した。同システムでは、すでに広く用いられている評価ツールのCASBEEを利用して、CO2排出に関係する評価項目の結果をもとに自動的に算出する「標準計算」を採用している。

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